コンプレックスの「良い部分」を探してみる
みなさん、こんにちは!
中島輝
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あなたに
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【 コンプレックスの「良い部分」を探してみる 】
自己肯定感が高まっていくと、
短所は長所に変えられるし、
コンプレックスは強みに変えられると
気づけるようになります。
ただ、
そこに到達するまでには
レッスンが必要です。
コンプレックスだと思っている部分を、
角度を変えて色々な方向から眺めてみれば、
別の面が見えてきます。
その多角的な視点は、
視野を広げることで得られます。
旅に出たり、
同じ悩みを抱える人の本を読んでみたり、
コンプレックスについて話してみたりすると、
視野が広がります。
視野が広がるということは、
たった一つの考え方で
物事を捉えるのではなく、
あらゆる可能性を念頭に置きながら
物事を考えられるようになるということです。
それができるようになるためには、
自分のいる世界から離れて、
全く別の考え方を持つ人たちの中に
飛び込むのが一番の近道です。
すると、
自分ではコンプレックスだと思っていた部分が、
他者の目には長所に映ったり、
違う文化では魅力と
捉えられていることに気づきます。
社会には、
目は二重のほうがいい、
太っているより痩せていたほうがいい、
肌は白いほうがいいなど、
「それって一体誰が決めたの?」
と疑問を抱きたくなるような
思い込みがたくさんあります。
テレビやインターネットで見かける情報や、
著名人などを見て、
「こういう外見がいいんだ」
と決めつけてしまうのは、
かなり危険です。
みんながみんな、
同じような外見になる必要などないからです。
そんな社会的な思い込みから抜け出すには、
自分なりの決断を下す必要があります。
決断とは、
「私はこれで生きていく」
と、
自分の立場を決めるということです。
自分はこの体とこの顔と、
この感受性を持って生まれてきた。
それはかけがえのないものだから、
「私はこれでいい!」
と決断して生きていくのです。
それは、
「これが私である」
というオリジナルの立場を取るということです。
その立場が決まると、
社会的に「良い」と
されていることから
距離を置けるので、
周囲を気にせず
自信を持って生きていけます。
実はコンプレックスは、
自分がコンプレックスと決めたわけではなく、
「そう思わされてきた」
という部分が大きいのです。
例えば私は幼少期、
肌が白いということに
コンプレックスを抱いていました。
肌を見せたくないのでプールは見学ばかり。
肌が気になって人前にも出たくありませんでした。
そのコンプレックスは大人になっても続いていました。
しかしある時、
「なぜ自分は肌にコンプレックスを抱いているんだろう」
という疑問が生まれ、
幼少期に言われたある一言をふと思い出しました。
「男なのになんでこんな色白なんだろう」
何気なく言われたこの言葉が、
私のコンプレックスの元になっていたのです。
このようにコンプレックスは、
社会的な思い込みだけでなく、
幼少期に身近にいた大人から
ふと投げかけられた言葉で作られたものが多いのです。
それは自分の価値観ではなく、
他者の価値観です。
それに気づいたら、
新しい立場をとる決意ができるようになります。
コンプレックスが気になって悩んでいるときは、
「それは誰が決めたことなの?」
と考えてみてください。
そして、
コンプレックスだと思っているところの
「良い部分」を探してみてください。
すると、
あなたはきっと、
自分なりの新しい立場で、
自分という存在を受け入れることが
できるようになります。
・・・・・
いかがでしたか?
コンプレックスにも良い面があるのですね♩
まずは自己肯定感を高めることからですね♩
いつもありがとうございます!
感謝。
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